販売会

こんばんは〜〜〜

 

いや〜〜

先週の土日に、ついに、チーズの販売会のお手伝いさせてもらってきたんですよ〜

販売会自体は、つかせてもらったのは正直3回目。

けど、『チーズに使っている生乳生産している佐藤牧場さんをお客さんに知ってもらう』

ということを目的に参加したことは今回が初めてでした。

 

学んだことはたくさんありますが、この目的に関していうと、

生産者さんのことは知らなくても良いとまではいかないが、生産者さんがわかるからと言って買ってくれる人は少ない、がわかりました。

二日間の店頭販売で疲れていてそう見えたということもあるかもしれませんが、

牛の動画を見せたり、生産者さんのパンフレットを見せた時よりも、

試食をして買ってくれるお客さんが多かったです。

 

まあでもそうだよな〜〜〜

と、実感しました。

一人、親切にもアドバイスをくださったお客さんがいて。

 

そんなにアピールしたいなら、他にも仕組みを作らないとな。

 

仕組みか〜。

長くなりそうだから、ここに書くのはストップします。

 

あと、最後に、、!

チーズ以外にも、様々な温かい販売している方々がいて、その商品は手作業や地元のものを活かした温かい商品でした。

実際に販売会を体験させてもらって1番浮かんだことは、利益を出すことの難しさです。

二日間の販売作業は私にとって、とても大変でした。

どんなに声を張っても立ち寄ってくれないお客さんに声をかけ続けることは体力も精神もきついです。

さらに、仕入れから店頭準備、片付けなどの販売以外の作業もあります。

それなのに、商品が一つ売れても手元の利益は〇百円。

 

ビジネスって、そんなものなのでしょうか、、、?

 

私の周りにはものを作って生計を立てている人がいないので、この感覚は、正直辛いと感じました。

失礼な感想だと思いますが、いかにコスパ良く、タイパ良く、ということを念頭に置いて働くか、という周りに馴染んでいた私にとっては辛かったです。

 

ものづくり産業は無くなるよ、都内の電車に乗っていた時に複数回耳にした言葉が頭から消えません。

 

私はコンビニの食べ物を食べますし、チェーン店に友達と入って話すのも好きです。

ですが、農家さんが作った〇〇、近所のお団子屋さん、話を聞いてもらうのが目的になっている駄菓子屋さん、喉に染みる濃さで底の方に果物のカスが浮いているジュースの存在は本当に大事です。

このままでは、10年後、20年後、そう言ったものがなくなってるかもしれない。

 

販売会に来ていた方々にとてもよくしてもらったこともあり、なんとかしなきゃ・私にできることってなんだろうという思いがぐるぐるしています。

 

 

どうしたら良いんだろう涙

チーズ、、、。

大根の一本漬け、、。

杵でついたおもち、、。

農家さんが作った葡萄ジュース、、、。

 

わかんない、、、、、。

 

おやすみなさい、、、、。